なぜ私はこの事件をここまで大きく取り上げ、訴訟に踏み切ったのか ──AI時代の家族防衛術と、子どもを守るために大人が向き合うべき4つの視点

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■ はじめに

こちらは別記事の話の続きになっています。
良ければ先に此方を読んで頂いてから読み進める事をお勧めします。

【注意喚起】子どものスマホを無断使用され、親に暴言メッセージが送られた話|学校対応と家庭間の誠実さの差とは | さかもとの日常~1995~

2025年、私は人生で初めて「訴訟」という選択肢を現実的に考える出来事に直面しました。 息子のキッズスマホが無断で操作され、妻に向けて「死ね」と送信された── 我が家は完全に巻き込まれた側であり、家族の心に深い傷が残りました。

しかし、この記事で最初に伝えたいのは、 「なぜ訴訟したのか」だけではありません。

私は今回の一件を通して、 これからの時代、家族を守るためにはAI活用が必須になる という現実を痛感しました。まずはそこからお伝えします。

■ AIは“武器”ではなく“盾”だった

事件のショック、相手方の不誠実な対応、学校とのやり取り、証拠整理、文書作成── これらをすべて一人で抱えるのは、正直に言って不可能に近い。
皆さんも、こういう問題で一番の壁になるのはここで、面倒くさいから諦めてしまうのではないでしょうか?

そして、こういう問題は自身の怒りや悲しみの中では、冷静な判断ができなくなるからなおの事難しい。

だから私は、 こういう時は必ずMicrosoft Copilot を「もう一人の参謀」として採用します。

此方のAIはマイクロソフトのアカウントさえあればパソコンだけではなく、スマホのアプリもありますので利用が出来、かなり使い勝手が良いです。
マイクロソフトはExcelやWordで世話にある人も多いいと思いますので、参入の壁はそこまで高くないと思います。

私はスマホとノートパソコンの両方で Copilot をこうやって使い分けています。

  • スマホ版 Copilot:その場でのメモ、会話内容の即時記録、感情の整理
  • ノートパソコン版 Copilot:文章の編集、証拠整理、交渉文書の作成

この2つを併用することで、 私は感情に流されず、事実を積み上げ、冷静に判断することができました。
また、電車などの移動の空き時間に活動できるのがポイントです、作業は家のパソコンと決めているので落ち着いて作業ができるので製作もスムーズです。

■ 漢字が苦手でも、敬語が不安でも、言葉選びに自信がなくてもいい

AIを使ってみて気づいたのは、 文章が苦手な人ほどAIを使うべきだということ。

  • 漢字の間違いを直してくれる
  • 敬語の使い方を整えてくれる
  • 言葉選びを自然にしてくれる
  • シーンに合わせた文章に仕上げてくれる
  • こちらの伝えたい内容を“正確に”文章化してくれる

つまり、 難しいことは何もない。 あなたの思いをそのままAIに渡せば、文章として整えてくれる。

今回のような重大な問題だけでなく、 日常の連絡、仕事の文書、学校への相談、PTAの連絡── どんな場面でもAIはあなたの言葉を支えてくれる。

私は、本業の方でも良く使います。
社内コンテスト用の文章や、トレーニングの台本。文章系の仕事はかなりAIに助けられてます。

これを機にぜひAIの活用を視野に入れる事をお勧めします。

次にこの記事の中心になる部分の話です。

■ 私が今回の問題で一番重要視しているのは「責任能力」です

私は昨年で30歳になりました。 社会人としても、父親としても、 ようやく“本当の意味での大人”としての自覚が芽生えてきたと感じています。

そして、私の背中を見て育つ息子たちに、 「責任から逃げる大人の姿」だけは絶対に見せたくないと思っています。

AIが進化し、正確な情報が簡単に手に入る時代。 だからこそ、 間違いがあれば素直に認め、謝るべき時は胸を張って謝る。 逃げずに向き合う姿勢こそが、大人としての責任能力だと私は思います。

情報が曖昧だった時代なら、 「知らなかった」「勘違いしていた」で済んだかもしれない。 でも今は違う。

  • 事実は調べればすぐに分かる
  • 言葉の意味も、法律の一般論も、AIが整理してくれる
  • 自分の行動がどんな影響を与えるかも理解できる

だからこそ、大人は逃げられない。

そして私は強く思う。

これからの日本を変えるのは、私たちと、息子たちだ。

若いうちから責任を逃れる姿を見せて、 良い大人になれるはずがない。

だから私は、 今回の事件を曖昧にせず、 責任能力の欠如を見過ごさず、 家族を守るために行動することを選びました。

これからの話は事件を踏まえて私が問題だと思う事を纏めています。

第一章 子どもが起こした問題ではあるが、なぜここまで大きく取り上げているのか

今回の事件の発端は、加害児童が サッカー中に友達と揉めた腹いせに「嫌がらせをしてやろう」と考えたことでした。

そして、相手が使っているキッズスマホと同じ機種を見つけ、 勘違いしたまま我が家のスマホを操作し、妻に暴言を送信した。

我が家は完全に巻き込まれた側です。

私は、以下の点を非常に重く見ています。

  1. 自分の不満を他人にぶつけようとした
  2. キッズスマホを持つ相手を狙った
  3. 相手の母親に嫌がらせのメッセージを送ろうとした
  4. 実際に行動してしまった
  5. 「やられたからやり返す」という危険な思考

これは「子どもだから仕方ない」で済む話ではありません。

そして何より、 息子と妻が受けた心の傷は、誰にも軽く扱ってほしくない。

だから私は、この事件を曖昧に終わらせるつもりはありません。

第二章 責任能力とは──「子どもがやったことだから」は通用しない

民法714条では、 未成年者が責任能力を持たない場合、 親が監督義務者として責任を負う と定められています。

つまり今回の事件は、 加害児童本人ではなく、親が責任を負うべき問題です。

しかし、私が最も強い怒りを覚えたのは、 加害者の行動そのものよりも、 その後の親の対応の“責任能力の低さ”でした。

  • 行動が遅い
  • 情報収集ができていない
  • 事件の重さを理解していない
  • 誠実さに欠ける言動
  • 謝罪の気持ちが感じられない

特に母親の対応は、 こちらの気持ちを逆撫でするものでした。

私は、子どもを責めたいわけではありません。 責任を取るべき大人が、責任を取らないことが許せないのです。

第三章 学校教育と家庭教育──どちらが欠けても子どもは守れない

学校側とは教頭先生と話し、 一定の理解と誠意を感じました。

  • 言葉遣いの指導はしているが行き届いていない
  • 「人の物を取ってはいけない」は家庭でも教えるべき
  • ネットリテラシー教育は学校だけでは限界がある

私は学校を責めるつもりはありません。 むしろ、学校と家庭が協力しなければ、 子どもは守れないと強く感じています。

今回の加害児童の行動は、 家庭教育の不足がそのまま表れたものだと私は考えています。

第四章 ネットリテラシー──今回の事件で最も恐ろしかったもの

今回の事件で私が最も恐怖を感じたのは、 ネットリテラシーの欠如です。

特に母親が言った 「息子が送った証拠がないですよね」 という言葉。

これは、ネット社会で最も危険な思考です。
逆の立場でそれを言われたどう思うのでしょうか。理解が出来ない言葉でした。

ネットリテラシーの欠如は、 時に命を奪うほどの重大な問題です。
例えばこういった事例があります。

·  熊本県の高校3年生女子(2018年)  インスタグラムの投稿をきっかけに、クラスメイトから「死ねばいい」「おもしろくなってきた」などの言葉を浴びせられ、帰宅後に自死。遺書には「誰も助けてくれなかった」「死ねばいいって言われたから」と記されていました。

·  大阪府門真市の中学3年男子(2022年)  SNSで「しんでみてーや」「死んでください」といった誹謗中傷を繰り返し受け、1分間に10回以上の投稿も。学校や市の対応が不十分だったことも重なり、自殺に至りました。現在、遺族が加害生徒と市を相手に損害賠償を求めて裁判中です。

·  プロレスラー・木村花さん(2020年)  テレビ番組出演後、SNSでの誹謗中傷が殺到し、自死。これを契機に侮辱罪の厳罰化プロバイダ責任制限法の改正が行われました。

だからこそ、 家庭でネットリテラシーを教えることは、命を守る教育だと私は考えています。

以上を踏まえて何があったのかここで情報を整理したいと思います

■ 加害児童の父親に見られた“責任能力の欠如”について

今回の事件は、加害児童が他人のスマートフォンを無断で操作し、 メッセージアプリを使って「死ね」と送信したという、明確な加害行為です。

この行為は、教員立会いの場で本人が認めており、謝罪も行われています。 つまり、事実関係は明確であり、争点は「その後の対応」にあります。

私は、加害児童の父親の対応において、以下の点から「責任能力の欠如」を強く感じました。

1. 初動対応の遅れと誠意の不足

  • 事件発生は【7月2日(水)16時20分頃】
  • 加害児童の母親からの初回謝罪は【7月4日(金)17時頃】
  • 父親からの折り返しは【同日19時過ぎ】

この間、学校側から申し入れは継続していたにもかかわらず、 加害者側からの誠実な謝罪や説明は遅れ、初回の母親の謝罪は内容不十分と判断しました。

2. 示談交渉における誠実さとその後の放棄

  • 父親との会話では誠実さが感じられ、慰謝料80万円による示談交渉へ移行。
  • 私は【7月5日(土)】に示談金内訳と条件を提示し、合意待ち状態へ。
  • しかし【7月8日(月)】、加害者側より多方面に相談の上「80万円の請求には応じない予定」との連絡。
  • この通告には特段の謝罪表現もなく、交渉打ち切りと誠意の放棄と受け止めざるを得ませんでした。

3. 法的・教育的責任への理解不足

加害児童の行為は、以下の法的違法性を含みます:

  • プライバシー権侵害
  • 侮辱罪
  • 不正アクセス

さらに、被害者側が受けた損害は:

  • 妻・息子の精神的苦痛
  • 家庭の安全不安
  • 時間的損失

これらに対して、加害者側が誠実に向き合い、再発防止と教育的責任を果たす姿勢を見せることは、 親として当然の責任であり、社会的にも求められる行動です。

しかし、加害児童の父親は、 一度は誠実な姿勢を見せながらも、最終的には責任を回避する選択をしました。

■ 結論──責任能力とは「謝ること」ではなく「向き合い続けること」

子供たちは大人の背中を見て育っています。 だからこそ、責任から逃げる姿を見せることは、次の世代に誤った価値観を植え付けることになる。

AIが進化し、事実や言葉の正確性が簡単に手に入る時代だからこそ、 間違いがあれば胸を張って謝り、誠実に向き合い続けることが「責任能力」だと私は考えます。

加害児童の父親がこの責任を果たさなかったことは、 単なる交渉の不成立ではなく、教育的・社会的責任の放棄であると私は判断しています。

以上が今回の問題の中心であり、私が訴訟まで踏み切った理由です。
ですが、私も流石に急に弁護士を雇える資金もなく途方に暮れていました。
この怒りと悲しみが正式に罰せられない憤り。かなり苦しかったです。

そこで自身でどうにかできないか、調べたところ、訴訟自体は個人でできるとの事。
準備は簡単なものではなかったです。それこそAIが無ければ泣き寝入りで終わっていたでしょう。

次はAIを使って訴訟の準備にについて紹介します。

AIをどう使って訴訟準備を進めたのか

感情”ではなく“証拠”で戦うために

AIが支えてくれたのは以下の点です。

  • 事実関係の整理(タイムライン化)
  • 会話内容の要点抽出
  • 法律の一般的な知識の整理
  • 示談交渉文書の作成サポート
  • 内容証明の下書き
  • 訴訟準備の資料整理
  • 感情の整理

AIは、私の感情を否定せず、 しかし事実に基づいて整理してくれる存在でした。
感情的になりがちな部分や難しい文章の表現、言葉遣い。何度も試行錯誤して作り上げていきました。

■ 結論──責任とは“逃げない姿勢”であり、AIはその覚悟を支える道具だ

今回の出来事で私が痛感したのは、 問題の本質は子どもの行為ではなく、大人の責任能力にあるということでした。

他人のスマホを無断で操作し、 親に侮辱の言葉を送り、 その後の対応で誠意を示さなかった── これらはすべて、大人が向き合うべき現実です。

私は、 息子の未来のために、 妻の尊厳のために、 そして同じ被害が他の家庭に起きないように、 逃げずに向き合うことを選びました。

AIは、怒りや悲しみで判断を誤らないよう、 事実を整理し、言葉を整え、 私が“責任ある大人”でいられるよう支えてくれた盾でした。

責任とは、 謝罪の言葉ではなく、 問題から目をそらさず、最後まで向き合い続ける姿勢だと私は思います。

そしてその姿勢こそが、 子どもたちに受け継がれていく“本当の教育”なのだと、今回の件で強く感じました。

以上で今回の記事で伝えたいことは以上になります。
AI活用について。訴訟に至った経緯などを細かく伝えてきました。


次回は訴訟に向けての細かい段取り、手順、実際の裁判でのやり取り、法の限界。此方を記事にします。

次回も役に立つ情報をリアルな視点でお伝えしますので是非読んで頂けると嬉しいです。
お時間があれば他の記事も読んで下さい。とても嬉しいです。
皆様の人生の何かしらのきっかけに繋がればと思います。

ではまた ^^) _旦~~

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