これから子育てって、、、凄いな。

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あいさつと前書き

本日も読んでいただき有難うございます。

最近、同僚二人の子孫が生まれ、そして来月には兄貴の子孫が生まれるらしい。今年で我が家の子供たちは二人とも小学生になる予定、赤ん坊からの卒業、そんな出来事前でふと思ったことがある。これから子育てキツくね?これからってマジ?って思った。実際私は、21歳、デキ婚(私の時は聞こえがいいように授かり婚って雑誌に書いてあったが、実際世間の目はそんなに優しくはないと思う。)新卒で右も左もわからないまま、自分も失敗しながらの子育ての日々だった。そんな中30歳過ぎて子育てかって考えたら色々厳しいなって思ったので、これからの子育てについてどうなっていくのか、そして自分自身もどうしていかなくてはいけないのか、考えながら話していきたいと思います。

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責任と重圧

そもそも結婚率が下がっている中で結婚しているだけで幸せハッピーなのは間違いないし、人生において、惚れた相手と四六時中一緒にいられることほど幸せなことはないと思う。そんな中で自身の子孫という奇跡の結晶を授かるのも天文学的な確率だ。実際、私の長男に関しては初めは諦める方向で話が進んでいた。確かに新卒と学生に育てるのは厳しいのはいつの時代も変わらないと思う。気合と根性でどうにかなる話ではない。特に”お金”、私の場合は料理人という圧倒的低賃金(月17万)、長時間拘束(朝7時家を出て帰宅は深夜1時)、確かに厳しかった。お金のサポートはなかったが妻のつわりや身の回りのサポートを特に私の母が頑張ってくれていなかったらどうにもなっていなかったと思う。だがアドバンテージもあった、”若さ”があった、それは色々な失敗を犯した私が大きい声でいう事ではないと思うが(詳細はまた別の機会に)それでも、一生懸命頑張っていたら、周りの大人が厳しい言葉だったが、𠮟咤激励して応援してくれていた。本当に当時お世話になった方々には頭が上がらないです。そんな中、もし自分が今から子育てすると考えたときにぞっとする。なぜなら「失敗が出来ない」から。
”30歳”これは大人の仲間入りの称号の一つだと思う。20歳の一人の青年が10年という月日の中で成熟しているはずの期間である。”29歳”までに許されている出来事が一気に変わる年。何かの本で読んだけど「30歳代はそれまでの期間どれだけ努力してきたかで差が出る」と書いてあった気がする。怖すぎ。大人になりたくねぇ。そんな事をいつも思っていたけどそんな扉の目の前に自分は立っている。
例えば仕事で言えば、毎年新入社員が入る会社なら5人の後輩が最低でもいるはずだし、会社に評価されているならば何かしらの役職だって持っていると思う。そんな中で、仕事もある程度任せてもらえていると思う。ミスれない環境だ。その中で現実は厳しい。子育てに一生懸命なパパ何てなろうともあれば、おむつ替え、沐浴、寝かしつけ、ミルク、夜泣き対応に日々奮闘している妻を支えながら自分も完璧にやらなくてはならない。しかも情報か多いいこの時代、なんでも完璧にやれ、と押し付けてくるやかましい情報が押し寄せてくる。しかも、大体の場合妻がそれにのめり込んでしまう。自分がどうしたいのかより、”周りがこうしているのが当たり前だから”と、それに加えて、あなたの性欲何て発散されない、授乳や夜泣きでろくに寝れていない妻と夜の営み何て皆無である。じゃあ流行りの育休何てとったらどうなるか、まず、給料が減る。通常時の約67%しか貰えない。いなかった期間で同僚は空いた席であなたの仕事をこなして着実に差が生まれていく。自分が戻るときには席はあるのか?そんな不安がよぎるはずだ。実際そうゆう話はいっぱいあるし、こんな世の中だから、結婚率や出生率は下がる一方である。皆、辛い思いはしたくないからぎりぎりまで逃げている、一人の方が気楽で自由だから。あなたもそんな風に一人の方が楽だなんて思ってしまう日がるかもしれない。

終わりのあいさつ

「子育ては大変だ」なんて誰かが言う。でも私はこう思っています「そもそも生きるのが大変だ」自分一人を幸せににするのだって大変なんだ。だから、そんなことばを鵜吞みにしないで欲しい。世の中には子供のうちに他界していしまう人はいる。子孫を残せる体ではない人がいる。生んだ子供の面倒が見れないいまま亡くなってしまう人もいる。でもあなたは違う。数多の軌跡を起こして愛する人とその子がいる。仕事を完璧にしても、育児を完璧にしても、褒めてくれる人なんていないかもしれない、でも今目の前で起きていることをないがしろにして欲しくない。妻と意見が合わないなら沢山話し合えばいい、周りの意見何て必要ない、二人でゆっくり歩めばいい、自分たちのやり方でいい。子供との沢山写真を撮ってほしい、あっという間に時間は過ぎる、なんでもない日々を忘れないようにしてほしい。言葉が通じなくても、恥ずかしくても好きだよって言ってあげてほしい。沢山抱きしめてあげて欲しい、そんな些細な事を大切にして、どうか幸せな日々を送ってください。大丈夫です。あなたはオンリーワンで幸せ者です。自信を持ってください。世界の端から私が応援しています。一人じゃないです。
私も私の子供と小さな幸せを積み上げていければいいなって思う。今日この頃でした。

本日も最後まで読んでいただき有難うございました。少しでも皆さんの明日の生活の好影響になれば幸いです。時間があれば他の記事もぜひ読んでいって下さい。ではまた。

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